飛騨市は農業を始めるあなたを全力でサポートします
- 農業に興味があれば、まずは相談窓口に電話!
- 関係者(岐阜県、飛騨市、JA、農家等)と面談
- 短期間の農業体験
- 2年間の研修(飛騨地域トマト研修所、ひだキャトルステーションまたは農家)
- 農業開始(就農)独立就農…個人で農業を始める
雇用就農…農業法人に就職して農業を始める
充実した支援体制(サポートメンバー) | |
関係機関
岐阜県:飛騨農林事務所、岐阜県農畜産公社 飛騨市:農業委員会、農業振興課、畜産振興課 JAひだ 生産者(農家) |
充実した補助制度 |
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飛騨市の農地面積は1,762ha、そのうち352ha(約20%)が荒廃農地となっています。また、2015年現在では、60歳以上の農家が約84%を占めていることから、荒廃農地の拡大や農家の高齢化は喫緊の課題となり、今後も悪化していくものと予想されます。この状況は飛騨市だけでなく日本全体での課題となっており、最新技術の開発(スマート農業)や充実した補助制度の活用で、効率の良い農業の確立や新しく農業を始める方を支援していますが、なかなか解決できていないのが現状です。
しかし、近年では「地産地消」や「食育」など、食に対する価値も見直されるとともに、飛騨市でも体験農園の実施や国際米コンクールでの金賞受賞、「飛騨牛」や「飛騨トマト」のブランド化により、全国へ多く流通されています。このまま農家が減れば全国や世界に誇れる「飛騨市の農畜産物」を守ることができなくなります。それを解消するために、若い世代のみなさんの力が必要不可欠です。
園芸特産物(トマト、ほうれんそう等)、米、畜産物(肉牛、繁殖牛)等が盛んに行われています。
また、この中で研修を行えるのはトマトと繁殖牛になりますが、現在、ほうれんそうや米についても研修制度を検討しています。
近年5年間の新規就農者(若手農家)は20人。飛騨市出身者は13人で、そのうち新規参入者が10人、農家後継者は3人、飛騨市外出身者は7人で全て新規参入者です。
とある独立就農された若手農家は、「農業は自分のペースで働くことができ、努力した分だけ収入となるやりがいのある仕事。目標は農業で稼いで車、マイホームを購入したい」と語っています。
飛騨市役所 農業振興課
Tel. 0577-73-7466
JAひだ 営農推進対策室 TAC推進課
Tel. 0577-36-3880
トマト研修所研修生募集サイト
https://www.ja-hida.or.jp/about/tomato_trainee.php
をチェック!
飛騨市就農支援サイト
https://www.city-hida.jp/nougyo/
をチェック!