2023.03.23

3/21 植物のちからと温浴 ~飛騨薬草と西洋ハーブでつくる入浴剤~ を開催しました

3月の薬草週間特別企画として、日本温浴研究所の星山千穂さんによる体験イベントをぬく森の湯すぱーふるにて開催しました。星山さんは各務原にある「恵みの湯」を拠点に入浴や植物の素晴らしさを伝える活動を展開しています。

今回は、植物浴に関する講演、飛騨薬草と西洋ハーブを使った入浴剤づくり、ハーブを使った入浴関連商品の特別販売を行った他、恵みの湯で人気のヨモギ風呂を施設内で提供しました。

講演では、植物を使った入浴の歴史、各地の植物浴実例、季節ごとの植物浴、入浴に使えるハーブなどについて紹介していただきました。話を聞いた後はハーブと飛騨の薬草を使った入浴剤づくり。大人から子供まで、色や香りを楽しみながらオリジナルブレンドの入浴剤を作りました。大好きなラベンダーをたくさん入れる人、少量ずつ多くの種類を入れて試したい人、香りのバランス重視で選ぶ人とそれぞれ好みの材料を選び楽しそうでした。

当日限定で提供したヨモギ風呂は濃い色と香りが素晴らしく、利用者はいつもと違うお風呂に興味津々の様子。ゆったりと浸かりながらヨモギ談義で盛り上がる人なども見られ、大変好評でした。

皆さんも身近な植物を使ってお風呂時間を楽しみませんか。
ヨモギ、ドクダミ、ダイコンの葉、ミカンの皮など、身近なものが使えます。ひだ森通信13号でも入浴レシピを紹介しているのでぜひご覧ください。

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