2024.11.14 新着情報
2024年10月に飛騨市の薬草のまちづくりをテーマにした書籍「薬草を食べる人びと 北アルプスが生んだ薬箱のまち 飛騨」が世界文化社より出版されました。
本書籍の出版を記念して、世界文化社と飛騨市ファンクラブ薬草部のコラボ企画として、オンラインで著者・編集者と繋ぎ、書籍の見どころや取材の裏話を聞きながら「薬箱のまち飛騨」の魅力を語り合うイベントを開催します。
書籍を手元にご用意いただければ、どなたでも参加できます。熱い薬草話で盛り上がりましょう!
12月10日(火曜日) 19時00分~20時30分
書籍購入者(本の内容を見ながら話を進めます)
無料
ウェブフォームよりお申し込みください。
メールにてZoomミーティングのURLをお送りします。
共同通信社 調査部部長職。1965年、岐阜県生まれ。一橋大学社会学部卒。1990年に共同通信社に入社。岐阜支局、名古屋支社を経て97年に本社社会部で検察取材と調査報道を担当。特別報道室などで地方創生の取材に関わわる。著書に『北の酒蔵よ よみがえれ』(世界文化社)。共著に『東京地検特捜部』(講談社)など。『文藝春秋』に人口減少や外国人材問題を寄稿、『宇宙飛行士 野口聡一の全仕事術』(世界文化社)の執筆など。
世界文化社 書籍出版担当執行役員。1973年、愛媛県生まれ。お茶の水女子大学食物学科卒。食の総合出版社・柴田書店を経て、世界文化社に入社。「家庭画報」編集部で料理班、書籍編集部で料理書を手掛け、和食の"鉄人"道場六三郎氏、テレビでおなじみの野崎洋光氏、フレンチの"巨匠"三國清三氏など各ジャンルの一流シェフを取材。台湾の翻訳本『おうちで作れる台湾小麦粉料理』『きょうりゅうバスでとしょかんへ』なども担当。
北アルプスのふもと、245種類の薬草が自生する岐阜県飛騨市。
生活習慣病に悩む住民たちは薬草を採取して体を動かし、食や暮らしに取り入れてきた。
この健康資源を"見える化"し、人を惹きつけるまちの魅力に高めたい
―そんな薬箱のようなまちづくり構想をルポした一冊。
著者 垂見和磨
出版 株式会社世界文化社
発行 2024年10月
価格 1,870円(税込)
第1章 薬草が息づくまち
第2章 薬草のまちづくりに挑む
第3章 飛騨の「葉っぱビジネス」
第4章 薬草と共に生きる
第5章 薬草料理を伝える
第6章 人をつなぐ薬草の絵手紙
第7章 広葉樹を活かせ
第8章 安全・安心を担保する
第9章 市民の健康と福祉を守る
巻末 飛騨市の人気薬草トップ20
飛騨市の薬草商品開発
全国の書店やネット通販等で購入が可能です。市内ではひだ森のめぐみや飛騨産直市そやなでも販売されています。
飛騨市ファンクラブでは、会員同士や市内の方と交流を図るために部活動を開設しています。現在活動中の部活動は8つです。
薬草部では薬草カレー作りやメナモミの収穫など各種イベントの開催や関連イベントの情報提供などを行っています。
詳しくは飛騨市ファンクラブ部活動のホームページをご覧ください。